『辰』の字
発表
平成12年の年賀詰
作意(解答)
1五玉(赤い部分)▲1六金△1四玉▲2五金△1三玉▲2四金△1二玉▲1一桂成△同玉▲1二歩△同玉▲2三金△1一玉▲2一角成△同竜▲1二歩△同竜▲同金△同玉▲3二飛△1三玉▲2二飛成△1四玉▲2四竜まで23手詰 4一玉(青い部分)▲2四馬△3二玉▲4二竜△2一玉▲3一竜△同玉▲4二銀成△2一玉▲3二銀△1一玉▲3三馬△2二金▲同馬△同玉▲2三金△1一玉▲2一銀成△同玉▲3二成銀△1一玉▲2二成銀まで21手詰 3八玉(黒い部分)▲4八馬△2八玉▲2五飛△1八玉▲2八金△同竜▲同飛△同玉▲2三飛△1九玉▲3七馬△1八玉▲2七飛成まで13手詰 8三玉(紫の部分)▲8四角成△同玉▲7三角成△9四玉▲9三桂成△同玉▲9五竜△9四金▲同竜△同玉▲9五金△9三玉▲8四金△9二玉▲8三金△8一玉▲8二金まで17手詰 8四玉(黄の部分)▲8三桂成△同玉▲8二と△同角▲7四竜△9二玉▲8一竜△同玉▲7二銀成△9二玉▲8二成銀△同玉▲6四角△9二玉▲7二竜△9三玉▲8二竜△9四玉▲9五歩△同玉▲7三角成△9六玉▲7四馬△9七玉▲7五馬△9八玉▲7六馬△9九玉▲7七馬△9八玉▲8八馬まで31手詰 7九玉(緑の部分)▲6九金△同玉▲7八角△同玉▲8七竜△同玉▲9八金△7八玉▲8八金△同玉▲7七銀△9九玉▲9八金△同玉▲6八竜△9七玉▲8八竜△9六玉▲8六竜まで19手詰
作者コメント
6作の詰将棋が合体して『辰』の字を形作るという、前代未聞の趣向。手順のほうは冴えないが、すべて煙詰にすることで協調性を保っている。(山田康平)
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